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「自己責任」とは、自己の行動に対し、責任をもつことをいいます。問題が起きたとき、責任の一端を他人のせいにせず、自己の権限において事後処理をする行為をさしています。 (管理人の理念による) |
「アドラー心理学」から [嫌われる勇気:岸見一郎、古賀史健共著](電子書籍) "嫌われる勇気を"をもとう! 「人は変われる」 1]「あなた」が世界を複雑なものとしている。 2] 人は誰しも「客観的世界」に住んでいるわけではなく、自らが意味づけをほどこした「主観的」な世界に住んでいる。 3] 問題は、「世界がどうであるか」ではなく、「あなたがどうあるか」である。 4] あなたにその"勇気"があるか、です。 1] 過去など"関係ない"。 今の「目的」を考える。→トラウマは存在しない。 ・自分の経験によって決定されるものではなく、経験に与える意味によって自らを決定するのである。 ・われわれはみな、なにがしかの「目的」に沿って生きている。 2] 人は怒りを捏造(ねつぞう)する。 ・自分のいうことを聞かせたかった、その手段として"怒り"という感情を捏造した。 ・"怒り"とは、出し入れ可能な「道具」である。 3] トラウマの議論に代表されるフロイト的な"原因論"とは、かたちを変えた"決定論"であり、ニヒリズムの入り口です。 ■アドラー名言bot |
内村鑑三が残した言葉 大正十五年七月二十八日、星野温泉若主人の為に草す 成功の秘訣 六十六翁 内村鑑三 一.自己に頼るべし、他人に頼るべからず。 一、本(もと)を固うすべし、然らば事業は自づから発展すべし。 一、急ぐべからず、自動車の如きも成るべく徐行すべし。 一、成功本位の米国主義に倣ふべからず。誠実本位の日本主義に則るべし。 一、濫費は罪悪なりと知るべし。 一、能く天の命に聞いて行ふべし。自から己が運命を作らんと欲すべからず。 一、雇人は兄弟と思ふべし。客人は家族として扱ふべし。 一.誠実に由りて得たる信用は最大の財産なりと知るべし。 一、清潔、整頓、堅実を主とすべし。 一、人もし全世界を得るとも其霊魂を失はば何の益あらんや。人生の目的は金銭を得るに非ず。品性を完成するにあり。 以上 出展:日経トップリーダ2010年2月号、「会社に残すべきは経営者の姿勢」より。 ※66歳=1927年の作 |